IAEA-GIF合同ウェビナー「原子力エネルギー分野における人工知能(AI)の進展」


 国際原子力機関(IAEA)および第4世代原子力国際フォーラム(GIF)は、人工知能(AI)の進展に焦点を当てた合同ウェビナーを行います。 原子力エネルギー分野におけるAIの急速かつ着実な発展には、基礎工学教育の充実と人材育成への投資が不可欠です。 今後の原子力分野では、欠かすことのできない人間の判断力と創造性に、AIの課題解決ツールを組み合わせた形が主流となります。 パネルセッションでは、米国Purdue UniversityのProf. Hany Abdel Khalik、OECD/NEAのMr. Shahab Dabiran、米国Texas A&M UniversityのProf. Pavel Tsvetkovという 著名なパネリストが登壇し、原子炉設計、プラント運転、核燃料サイクルといった原子力発電分野におけるAI活用事例について発表・議論を行います。 さらに、AIという注目度の高い分野において原子力工学の学生を惹きつけ、育成・教育するための活動について発表・議論します。


<ウェビナーの内容>

  • AIに関するIAEA協力センターの取り組み「ベンチマーク・トレーニング・短期研究開発ロードマップ」の紹介
     Prof. Hany Abdel Khalik(Purdue University, USA)
  • OECD/NEAの取り組み「先進燃料サイクル技術と原子力研究におけるAIの活用」の紹介
     Mr. Shahab Dabiran(OECD/NEA)
  • 「原子力工学におけるAI駆動型発展:先進的な研究及び教育を通じた現代エネルギー需要への対応」の紹介
     Prof. Pavel Tsvetkov (Texas A&M University, USA)
  • 原子炉設計、核燃料サイクル、運転管理におけるAIの適用可能範囲についての議論
  • 実際に使用されている主要なAIツールの概要紹介及びAIツールの利用に伴う利点と課題についての議論
  • AIツールと人間の判断力・創造性をどのようにバランスさせるのか、についての議論

 このウェビナーは、先進原子力技術に関する教育と訓練を促進するためのIAEAとGIFの継続的な協力の一環です。 加盟国が持続可能な原子力エネルギーシステムとその多様な応用について学ぶことを支援するというIAEAのコミットメントにも合致しており、 また、発電および非発電分野に向けた第4世代原子力システムの応用・開発に関する知識共有を目指すGIFの目的にも合致しています。
 原子力の専門家、研究者、関係者の皆様にご参加いただき、このウェビナーが先進的な原子力技術の知識の共有と議論の場となることを期待しています。



  • 日時
    2026年5月5日 午後9:30(日本時間)から

  • タイトル
    Artificial Intelligence Advances in the Nuclear Energy Sector

  • パネリスト
    Prof. Hany Abdel Khalik (Purdue University, USA)
    Mr. Shahab Dabiran (OECD/NEA)
    Prof. Pavel Tsvetkov (Texas A&M University, USA)

  • モデレータ
    Dr. Patricia Paviet (GIF Education and Training Working Group)
    Dr. Alexei Miassoedov (IAEA)

  • コーディネータ
    Dr. Alexiei Ozeretzkovsky (GIF TS)

 参加申し込みはこちらから:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_9gsFWVDsQauITB3L37rjsg


 より詳細な情報はこちら(GIF international site (English))