GIFと産業界の対話シリーズ#5
LFR Developers: Blykalla - Blykalla社の窒化物燃料研究開発プログラム


 GIF主催のウェビナーでBlykalla社による小型モジュール炉(SMR)および鉛冷却高速炉(LFR)向け窒化ウラン燃料の最新動向について学びましょう。
Blykalla社は、同社初の原子炉となるSEALER-Oneの設計、ライセンス取得、スウェーデンでの建設に注力しています。 熱出力70MWを予定しているこの原子炉は濃縮度9.9%のウランを含む、窒化ウラン燃料を使用します。 この原子炉はバイオマス熱分解や高温電解装置による水素製造のための高品質な熱を供給します。
 本ウェビナーは、Blykalla社の研究開発や窒化ウラン燃料製造の品質保証手法、第4世代原子炉技術の開発と市場投入における課題と成功事例、 そしてGIFのような組織がこれらの取り組みをどのように支援できるかについて理解を深める機会となります。
 質疑応答セッションでは、最初のプレゼンテーションに基づいて、 Blykalla社がどのように第 4 世代原子炉の実現に取り組んでいるかをさらに理解する機会となります。

 本ウェビナーは、GIFが国内外の研究開発プログラムや産業界のニーズと課題を結びつけ、 GIFコミュニティが産業界との実りある協力を行うための新たな道を構築する方法を見出すために、 産業界の代表者と議論を行うシリーズの第5回目です。
GIF-LFR暫定運営委員会のEU代表であるENEAのDr. Mariano Tarantinoがこのウェビナーを進行します。


  • 日時
    2025年7月7日 午後9:30(日本時間)から

  • タイトル
    The nitride fuel R&D program of Blykalla

  • 講演者
    Prof. Janne Wallenius, professor of Reactor Physics at KTH Royal Institute of Technology / cofounder and CTO of Blykalla

  • ファシリテータ
    Dr. Mariano Tarantino, Euratom representative at the GIF LFR pSSC / ENEA

 参加申し込みはこちらから:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_QRoMEX9iRnCwWygF4ySYCw#

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